小宮×山田×ツルヤ音楽大放談

小宮章太郎…2010年、高校生の時にThe Fickle Casketのフロントマンとしてロッキング・オン主催「TEENS ROCK IN HITACHINAKA」優勝。ROCK IN JAPAN FES.2010出演。2014年にはアコースティック小宮バンド(後、夕雲に改名)としてYAMAHA MUSIC REVOLUTIONファイナルに進出。SHIBUYA-AXのステージに立つ。2014年10月、新たにロックバンド・TRUMANを結成。
小宮章太郎インタビューはコチラ

山田…年間約200本のライブに全国各地へ通う。2014年から自主企画イベント「さんまるいち」を開催。下岡晃さん(アナログ フィッシュ)らを招いている。

ツルヤ…年間約100本のライブに通う。2013年からライブハウスでのセッションイベントの運営・司会に携わる。ライブハウス のお客さんへのインタビュー企画等も行う。

収録日:2014年10月22日21:00~@東京都渋谷区


◆バンドをやっている人間が目指しているもの

山田「バンドをやってる人が目指してるものって何なのかなって思って。続けていくことが良いのか、それともこれくらいのお 客さんに来て欲しいとか、そういうの」
小宮「俺、今やりたいのが、TRUMANの話になっちゃうけど、The ピーズと初恋の嵐との3マンやりたい」
山田「あー、すごい! !」
ツルヤ「それって、すごい素敵な目標だと思う!!」
山田「それに見合うバンドになりたいってことでしょ?」
山田・ツルヤ「良いねぇ~!!」
山田「そういう目標はすごいストンとくる」
小宮「でしょ(笑)!?」
山田・ツルヤ「うん(笑)」
小宮「最高じゃん、だって」
山田「それに見合うバンドになるためにはどうすればいいのかを考えるのは、すごく楽しいよね」
小宮「そう、今本当にいい感 じで。力が漲っている状態なので。きっといけるような気はしてるんですけど。“このバンドでなら行けるかもしれない”っていう、確信に似たものがあります」
山田「うんうん」
ツルヤ「小宮君が思う、いちばんカッコ良いバンドって何?」
小宮「それを言っちゃったら今挙げた2バンドになっちゃうんですけど。The ピーズと初恋の嵐。けっきょく、泥臭いロックが 好きなんですよ。実生活カッコ悪そうっていうのが若干垣間見えても、そういうのがカッコ良いみたいな。カッコつけてるの、 本当に嫌いなんですよね。無理しやがってって思う」
山田「今、小宮君の口から意外なことしか出てこなかった」
小宮「え? そうなの!?」
山田「パッと見た感じだけどあんまりそういうことを小宮君からは感じないなって。泥臭くもないし何でもそつなくこなしそう 」
小宮「え!? なにそれじゃあ俺カッコ悪いじゃん! ヤバイ!! 俺の中の美学でカッコ悪いやつだよ、俺!」
ツルヤ「泥臭さはないよね」
山田「諦めが良さそうだし、もうダメって思ったらじゃあ次行こうっていうタイプ」
小宮「それはそう。うわー、その意見は面白い! そうか、そう見えてるのか。参考になりました。でもそういうバンドが好きなんだよね、andymoriもそうだったし」


◆世代を作る音楽

小宮「自分が今まででいちばん衝撃を受けた音楽って何ですか? いちばん最初に、“あ、音楽好きだ”って思った瞬間の音楽!」
ツルヤ「私、BUMP OF CHICKENです」
小宮「それ、いつごろですか?」
ツルヤ「高1、です。『jupiter』…だから、たぶん、『天体観測』」
小宮「うわぁぁ…『天体観測』はヤバいですよね」
ツルヤ「私、BUMPは世代的にど真ん中だと思う」
山田「第1次天体観測ブーム世代?(笑)」
ツルヤ「よく分かんないけど、たぶんそれ(笑)」
小宮「『jupiter』『ユグドラシル』のあたりは本当にもう…神がかってるよね」
ツルヤ「『ユグドラシル』を18歳の頃に聴いたので、何かもういちばんこう…」
山田「聴いた聴いた。勉強しながら聴いたよ」
ツルヤ「やっぱり、そういう時期に聴いたものは強いなって」
小宮「いやでも死ぬほどカッコ良いもんな、あれは。作品として出来上がってる感と、藤原さん個人のエモさが絶妙に混じり合 ってる感じがすげぇもん」
ツルヤ「私はだからけっきょく、最初は藤原基央っていう人にのめり込んだんだろうなって思う。特にあの…17、18歳の時期に 」
山田「今の若者って何にのめり込むの?」
小宮「いやでもBUMPは俺もそうだよ。あとは世代的にRADWIMPSとか相当聴いたし、ELLEGARDENの細美さんも大好きだし。やっぱ りそういうところから入って、音楽やりたいなって思った。ロックってカッコ良いなって思ったのは、中二病とか言われるけど 、そういうのが原点ではある」
山田「やっぱりそういう中心になる人たちがいなと世代って成り立たないのかなって思う。今だったら誰になるんだろう? チケットがすぐ売り切れるバンドはいっぱいいるけど、いちばんって言われると誰だろう…?」
小宮「ONE OK ROCKとか? サカナクションとか? またちょっと違うのかな」
ツルヤ「分かんない。それに、BUMPの時も自分が渦中にいたからそう感じただけかもしれないし」
山田「でもエルレだって、ずっと観てた子たちがいきなりチケットが取れなくなったって言ってて。たぶんBUMPもそうなんだよ ね」
小宮「BUMPはもう、死ぬまでには1度は観ておきたいみたいなところに入ってる。伝説っぽい感じ」
山田「ミスチルみたいなところに入ってる?」
小宮「ミスチルとかスピッツとか。日本人の感覚で言ったらポール・マッカトニーとかとそんなに変わんないよって思う」
山田「そういうバンドって対バンだったらチケット取れるってやつでも、みんなワンマンに行こうとするよね。Zepp Tokyoで対 バンライブがあるとかだったら取れるのに、ワンマンの幕張メッセだと取れない、みたいな感がある」
小宮「でもやっぱワンマンで観たいでしょ」
ツルヤ「もうBUMPはワンマンしかやってないしね」
小宮「BUMP、観てみたいんだけどなぁ~」


◆お客さんがバンドを離れるとき

山田「バンドをやっていて、昔よく観てくれてたお客さんがいなくなったり、そういう人がけっこう経ってからまた観に来てく れることとかってある? そういうのってどう思う?」
小宮「や…どうなんでしょうね。そういう人とそこまで突っ込んで話したことはないから。みんな、だいたい“良かったよ”っ て言うじゃないですか。それも実際どう思ってるかは分からないですし」
ツルヤ「そりゃあまぁ無難なことを言うよね」
山田「お客さんに、“今日のライブのここが悪かった”とか言われることってある? 言われるのってどうなの?」
ツルヤ「アンケートに書かれるとか」
小宮「そういうことは…でもきっと、言わない方が良いんだと思いますよ」
ツルヤ「あとはお客さんの意見に、そのバンドがどれくらい左右されるかっていう」
小宮「左右されちゃうんだろうな、どっかでは。考えますよね、やっぱり」
山田「お客さんとしてバンドを離れる時もさ、“私、このバンドをもう観ないぞ!”っていうの、すごくエネルギー使うじゃな い?」
ツルヤ「私、そこまでの局面に立ったバンドがない…(笑)」
山田「1人のお客さんを失うのってさ、いつでも起こりえるんだよね。例えば顔見知りなら分かっちゃうわけでしょ? “あの 子、最近見ないな”って」
小宮「……そこまで考えてなかったかもしんない」
ツルヤ「ああ、じゃあ逆に良いのかもしれない」
山田「いなくなる理由は言っておいた方が良いんじゃないかって私は思って。“何で来なくなったの?”って思われるくらいな ら、“こういう理由があるから、私はライブに行かないんですよ”って」
小宮「……それ言うのって、すごいキツそう。大変そう。どうなの?」
山田「言った方が、こっちにとっても良いかなって」
小宮「すっきりはするかな、確かに。言うまでのパワーが大変そう!!」
ツルヤ「理由が明確ならね」
山田「言っても分かってもらえないなら良いかなって思うし、言った方が相手も安心するかなって。正体の分からないものがいちばん怖いかなって思って」


◆物販はメンバー? それともスタッフ?

小宮「どうなの? メンバーが物販やるのと、スタッフが物販やるの、どっちがいいの?」
山田「私はスタッフの方が買いやすいかなー」
ツルヤ「でも、間違いなくメンバーと喋りたいお客さんがいるから」
山田「だから、スタッフが1人いて、隣にボーカルがいるのがいちばん良い(笑)」
小宮「男のバンドだったらスタッフは男の方がいいんでしょ、やっぱり。女の子のスタッフってあんまり良くないって言わない?」
山田「あー…、でも男性のスタッフってあんまりいなくない? だから、バンドの物販は女の子なのは普通のことなので、その 女の子がどれくらい接客スキルがあるかとか感じがいいかとかが重要かな。スタッフが好かれるバンドは良いバンドだと思う」
ツルヤ「ああー。でもこの件に関しては、この場にもっと若くて可愛い女の子のお客さんにいて欲しい。そういう子の意見を聞 きたい。ここ(山田・ツルヤ)はかなり特殊な事例だから(笑)」


◆バンドが下がる原因

山田「バンドを観に行くって本当に何なんだろうね。バンドのテンションが高い時のライブがもちろんいいんだけど、今がその 時だっていうのをお客さんはキャッチできないんだよね。行くライブを決めるのはバンドのテンションじゃなくて自分の都合だ から」
小宮「そりゃあそうだよね」
ツルヤ「まぁ、至極当たり前の話なんだけどね」
山田「で、メンバーがすごい高いテンションでその日のライブに臨んだのにお客さんが少なかったから、次のライブでテンショ ン落ちるみたいな。バンドとお客さんの歩調が合わなかったりするっていうのが…今いちばん良いテンションなのにお客さんが 付いてこないっていうのが、バンドが下がる原因じゃないかと私は思っていて。お客さんとバンドのテンションが一定じゃない のってどうなの?」
小宮「でもまぁ、当たり前だと思うけどね。俺ぐらいだと、お客さんと一体になるとかそういう感覚までなかなか味わったことがないから」
山田「でも、チヤホヤするとバンドは伸びる気がするんだよね」
小宮「ああ、確かにそれはそうかもしんない」


◆バンドとライブハウスのプロモーションとお金について

小宮「普段、音楽聴きます?」
ツルヤ「…聴きます。ただもう、かなり聴く音楽は限定されてきてる。どれがいちばん好きかまだ分からなかった頃はたくさん 聴いたけど」
山田「新しい曲を発掘するようなことは、もう自らはしない」
小宮「そうなんだ」
ツルヤ「ライブハウスでたまたま聴いて“良いな”って思ったりすることはあるけど、それ以外でわざわざYouTube漁ったり、 CDショップの店頭ですごい試聴してみたりはしない。たぶんそういうのは、もっと若いうちに終了してるんだと思う。だから、 高校生とかが今そういうことをやってると思う」
小宮「もうだいたい好きな音楽と言うか、これから付き合っていく音楽は決まっている?」
山田「そうだね。だからきっと若い子がターゲットになっちゃうんだろうなって最近思う。もう今から新しい音楽をイチから好きになっていくって大変だなって。既に好きな音楽いっぱいあるから席が足りない」
ツルヤ「例えばこの歳まで色んな音楽を聞き流してきて、ライブハウスにもあんまり行ったことがないような人だったら起こり うるんだろうけど…」
山田「実際、今からすごく好きになる音楽もあるよ。だから無駄打ちじゃない。でも、それよりはやっぱり若い子とかあんまり音楽を聴いていない層にアプローチする方が早いんだろうなって」
小宮「なるほど」
山田「やっぱり、バンドはいちばん好きになってくれる子をたくさん見つけるのが良いなって思う。“普通に好き”じゃなくて 、“いちばん好き”がたくさん」
小宮・ツルヤ「うんうん」
山田「でも、そういう子を大事にすればいいのに、しないんだよね、バンドって。いちばん好きって思ってる子を後回しにする 傾向がある。“好きだから、いつも来てるから、今度でいい?”って。“今、新しい子が興味持ってくれてるからちょっと待っ てて”って。直接言わないけどそういう雰囲気」
小宮「ああ、分かる」
山田「それって、スーパーで言ったらお得意さんよりも一見さんを優先して対応してる、みたいな。“このスーパー、行けば行 くほど店員さんが扱いを雑にしてくるんだけど!?”って思うよね。でも、好きな子ってそれを許しちゃうんだよ。好きだから 」
ツルヤ「バンド側はもっと効率の良い客が欲しいからね」
山田「本当にね、効率の悪い商売だなって思う」
ツルヤ「これを商売として成り立たせるの、すごいと思う」
小宮「あー、ムリムリムリ!」
山田「商売として成り立たせようとしないで音楽やってる人の方が賢い人生を送ってる気がする」
ツルヤ「でも、かと言って商売じゃないのにやり続けるのって相当な気持ちがないとできないと思うんだよね」
小宮「バンドマン、みんなホント、バイトしすぎ」
ツルヤ「だから、そうまでしてどうしてって…。だって、とにかくお金かかるでしょ!?」
小宮「だって、メジャーいってもバイトしてるってヤバくね?」
山田「システムとして崩壊してるんだよね」
ツルヤ「商売になってないもんね。でも、それでも続けるんだよ。降りようと思えばいくらでも降りられるのに」
山田「でも、降りられたらこっちも困るんだよね」
ツルヤ「バンドをやるって、本当にすごいと思う」
山田「ね」
小宮「いやぁ、すごくないですよ。誰でも出来ますよ」
ツルヤ「できないよ(笑)」
山田「お金とってステージに立つんだよ? ねぇ!」
小宮「ね! すっごい低クオリティなやつとかあるもんね」
山田・ツルヤ「(苦笑)」
山田「でも、お客様にお金を出してもらうんだったら楽しんでもらいたいなって思うわけよ。自分でライブを企画をする時にすごくそう思う」
ツルヤ「ぜんぜん安くないもんね、チケット代って」
小宮「貯金したいよね」
山田・ツルヤ「(苦笑)」
山田「それで、出演してくれる人にもちゃんとお金を払いたいの、私は」
ツルヤ「それ、すごい言ってるよね」
山田「うん。でも、出演してくれる人をどんな風に扱えばいいのかがまだよくわからなくて…バンドマンってやっぱり、あんまりお金をもらえないっていうのがデフォルトみたいになってる気がするから。そういうシステムが絶対良くない!」
ツルヤ「うん、絶対にバックがあるべきだと思う」
小宮「いやぁ~、でもライブハウスの状態とか見てたら、“お金ください”とは絶対に言えないし」
山田「そういうライブハウスもどうやって商売が成立してるのか分かんないんだけど!」
小宮「いや、ヤバいと思うよ、絶対」
山田「だから私、個人企画ですごい頑張る人がたくさん増えればいいと思う」
ツルヤ「でも、それもさぁ…キッツイよ(笑)」
山田「でも裾野を広げた方が人は入るし、1年に1回企画する個人が呼ぶお客さんは、ライブハウスのブッキングライブに来ないような人たちもたくさん来ると思うんだよね。だから、個人がいっぱい企画すればいいと思う。ただ、ライブハウスを借りるっ てなると高いんだよね。すっごい高い」
ツルヤ「もうね、全部が高い。ツライ(笑)」
山田「でもさ、どんなイベントだってお客さんに来て欲しいって思ってやってるでしょ? でも来ないっていうのはさ、何で? 」
小宮「でも俺だってTwitterとかで見ても行かないもんな。それくらいの軽い感じで流されちゃってるんだと思う」
ツルヤ「そりゃあ行かないよね」
山田「うまくいかないように出来てる。固定客をとりあえず掴むってホント難しいと思う。掴んだ固定客は大事にされないし… 今、すごい暗い感じになってる(笑)?」
ツルヤ「や、私は大丈夫だよ(笑)。でも、すっごい非効率的なことを全員がやってるよね」
山田「でもたぶん、観てる方は効率いいんだよね。だって、好きなバンドがいっぱいいろんなところでライブやってるんだから」
ツルヤ「チケット代をそれに見合って出せる人であればね」
小宮「バンドやんなかったらどんだけお金あったんだろうな…」
ツルヤ「そういう堅実な考えがある人は辛いよ(苦笑)」
小宮「…って思うけど。いいんだけどね、別に」
山田「私だってライブに行かなかったらどんだけお金あるかなって考えたら…」
小宮「ね! やっばいよ! 車買えるんじゃない!?」
山田「もっとだよ(笑)」
ツルヤ「チケ代だけじゃなくて、付随する交通費とかが…」
小宮「家買えるんだ(笑)」
山田「マンションの頭金くらいにはなるかなぁ~。アホじゃないかな~とは思うけど、でも別にそれ欲しいわけじゃないから」
ツルヤ「でも、あったら便利…」
山田「あったら便利だけど、別になくても生きていけるし(笑)。今楽しいから、いっかなって思うよね」
ツルヤ「家の中にいても腐るなって思うよね(笑)」
小宮「そっか」
山田「ね。ライブハウスに行ったらこの歳でも友達できるしね」
ツルヤ「ね!」
山田「やっぱ社会に出たら友達なんてそうそうできなくない?」
宮「そうなんだ」 
山田「しかも10くらい歳の違う友達とか」
ツルヤ「上も下もね」
山田「振り幅がすごい」
ツルヤ「だからやっぱり、最後は人だなって」
山田「最後は人だよ。だってほら、“曲を好きじゃなくても人を観に来いよ”って言ってくれる人たちがいるもん。“あんまり 曲を好きじゃなくても、やってるのは俺らだから”って」
小宮「なるほど。カッコ悪ッ」
山田「そういうカッコ悪い人たちがね、30年かけて武道館をソールドアウトするんですよ?」
小宮「怒髪天さん!? カッコいー!!」
山田「こないだのワンマンとかでも増子兄ィ、“俺たちの今の曲がそんなにピンとこなくってもやってるのは俺たちだから、俺 たちに会いに来てよ”って感じのことを言ってて」
小宮「だって怒髪天カッコ良いじゃん!」
山田「でも、売れなかった時期すごい長いからね! 新宿ロフトで前2列しかお客さんがいなかった時とかあったし。ここ4、5 年くらいだと思う」
小宮「何がきっかけだったんですか? 急に?」
山田「なんか、だんだん人が増えていった。箭内さん(風とロック)とやり出したり、桃屋のCMに出た前後くらいかな、AXをソ ールドできるようになったのも…。怒髪天が最初のAXやった時なんて本当布団敷けるんじゃないかってくらい人がいなかったし …。カッコ悪いのがカッコ良い、みたいなあの感じは、5周くらいしてできたものだと思うから、だからもう…やりたいことあるならやればいいんじゃないかな。本当にどうなるか分からないから。やりたいことあるなんて本当…羨ましい」
小宮「やろう。初恋の嵐とThe ピーズと3マンやろう」
ツルヤ「それ、すごい良いと思う。その目標を聞けただけで今日すごく良いわ」
小宮「むっちゃやりたいんだよ」
山田「わくわくするよね、そういうの!」
小宮「めっちゃわくわくしてます」
山田「私は来年何しようかな。フェスやりたい」
ツルヤ「やって。手伝うわ」■

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